脳育民セミナー

ママのための能育眠セミナー参加してきました。
印象的だった言葉を2つメモ。

1つめは、
夜泣き専門保育士の清水さんの『どうして夜泣きは起こるの?今日から実践できる、寝かしつけテクニック』のお話の中でおっしゃっていた『赤ちゃんの眠りは大人に比べて全体的に浅く、40分〜60分ごとにぼんやり目を覚ますという特徴があります。起きてしまうと泣く場合がありますが、これは大人の寝言や寝返りと一緒。赤ちゃんは寝ぼけている状態なので、親はすぐに反応せずにしばらく様子を見てみましょう。』です。
私は現在1歳1ヶ月の長女と6歳7ヶ月の長男の育児をしています。長男のときは初めての育児ということもあり、泣いたらすぐに反応しないと赤ちゃんがいい子に育たないという育児書に従って、すぐに反応していました。確かに大人でも眠いときに起こされて食事やトイレには行きたくありません。早く知っていれば、抱っこせずに背中をさすったりとんとんしただけで寝ていたかもしれません。さっそく長女に試してみようと思いました。育児書を読んだ情報にがんじからめになってしまい、○○をしないといい子にならない、という情報で実践していくと体力的にも精神的にも追い詰められてしまうときがありました。また、夜泣きをすると親の早く寝てほしいというイライラや焦りが赤ちゃんに伝わり余計に赤ちゃんが泣く悪循環に陥ってしまった時もありました。
清水さんのお話を聴いて育児は少し肩の力を抜いていいんだよといってもらえた気がしました。

2つめは、睡眠外来キッズすいみんクリニックの院長遠藤先生の『能育眠の重要性とオムツが与える影響』の中で先生がおっしゃっていた『夜ぐっすり寝る方法とは?答えは、朝は7時までに起こそう!』という言葉です。
長男の幼稚園の送りをする関係で、長女7時頃に起こしています。長男の生活サイクルに合わせると、ぐっすり眠っている長女の睡眠を妨げているのではと思っていましたが、むしろ良いことであると分かり安心しました。夜泣きをあまりせずに夜ぐっすり眠れているのも7時には起きているからだと確信しました。この良い習慣は続けていこうと思いました。
睡眠のリズムが崩れ、不眠で不登校になっている子どもが増えているとお聞きました。赤ちゃんや幼児の睡眠のリズムが大変重要だと感じました。赤ちゃんの時から早寝早起きの習慣を身につけるように心掛けていきたいと思います。

そしてせ、『新パンパースさらさらパンツのご紹介』おむつ実験が興味深かったです。パンパースは他のおむつと比べて吸収率が高くておしっこを含んだ後もさらさらとして肌触りも良かったです。長女はおむつかぶれを時々します。色々なメーカーのおむつを試しましたが、パンパースが一番かぶれにくく、愛用しています。実験でなぜかかぶれにくいかよく分かりました。